アジア・アフィニティ・ホールディングス株式会社がCM50に加盟

当社の親会社であるアジア・アフィニティー・ホールディングズ株式会社は、このたび「協同組合および相互扶助リーダーシップサークル（CM50）」へ加盟しました。CM50は、志を同じくする世界中の協同組合および相互扶助の戦略的ネットワークです。

CM50は国際協同組合同盟（ICA）の主導により設立された、経営幹部（C-suite）レベルのネットワークであり、協同組合と相互扶助分野を変革と影響力の新たな時代へと導くことを目的としています。特に、2025年の「国連国際協同組合年（IYC2025）」を迎える今、協同組合モデルの持続可能かつ包摂的な開発に向けた貢献が、国際的に注目されています。

CM50の掲げる以下の4つの主要目標に賛同し、私どもは行動してまいります：

1. 各国政府に対して協同組合・相互扶助分野の発展を支援する政策を提言すること
2. 世界中の経営幹部との連携を強化し、イノベーションと協力を促進すること
3. 国際政策に対し、地球規模の課題解決の一助としての協同組合モデルの位置づけを働きかけること
4. 協同組合と相互扶助の取組みが「国連持続可能な開発目標（SDGs）」に果たす役割を広く発信すること

これらの取り組みは、IYC2025にとどまらず、その先の未来に向けて、持続可能でより良い社会の実現を目指す世界共通の目標です。

「協同組合および相互扶助の分野で尊敬すべきリーダーの皆さまと共に、CM50の一員として活動できることを大変光栄に思います。このグローバルな取り組みに貢献し、より包摂的で持続可能な未来に向けて共に歩む機会をいただいたことに、大きな期待と喜びを感じています。」とアジア・アフィニティー・ホールディングズの会長、グラハム・クラークは述べています。

CM50への参加を通じて、アジア・アフィニティー・ホールディングズは、目的あるリーダーシップ、制度的変革、そして国際的な協調への取り組みをあらためて明確にいたします。私たちは、分野や地域、組織の枠を超えて協力することで、協同組合および相互扶助の仕組みが今後も発展し、すべての人々にとって持続可能な未来の構築に貢献できると信じています。 今後も、私たちの価値観に沿った行動を重ね、グローバルな舞台で協同組合の力を発信してまいります。引き続きご注目ください。